今週の大多数は何を見聞きし、どう理解し、どう反応するか?

今週のイベントと言っても、普通の人たちの注意はそんなに多くの事には向いていません。

普通は背後にあるより大きなテーマに関連する情報に向いています(ここでいう焦点)。

先週までのテキストと価格変化の基本的理解

特徴語とその市場認識 (先週)/ 対応分析の散布図 / 外れ値と特徴語の解説

*特徴語とその市場認識(先週)

20日: Record(記録)Chipmaker(半導体製造者)Nvidia(エヌビディア)

Record(記録)Nvidia(エヌビディア)はlwkで既述。

Chipmaker(半導体製造者)はlwkの文章中で既述。

21日: Record(記録)Nvidia(エヌビディア)

Record(記録)Nvidia(エヌビディア)はlwkで既述。

22日: Minutes(議事録)Fed(フェド)Inflation(インフレ)

Minutes(議事録)はlwkで既述。

Fed(フェド)Inflation(インフレ)はlwkの文章中で既述。

23日: Wrost(最悪)Fail(出来なかった)

ダウ平均株価は1.5%(600 ポイント)以上下落し、2023年3月以来の最悪の日となった。

Fail(出来なかった)はlwkの文章中で既述。

24日: Rate(金利)First(最初の)Goldman(ゴールドマン)

Rate(金利)はlwkで既述。

FRBが7月に最初の利下げを行うとはもはや予想していない、代わりに

9月の可能性が高いことをゴールドマン・サックスは金曜日示唆した。

*対応分析の散布図(先週)

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*外れ値と特徴語の解説(文脈を主導する語で先週のダイナミクスを解説)

週間対応分析の散布図上の語で、原点から大きく離れた特徴語を列挙すると、

Minutes(議事録)Sentiment(心理)

先週の週間対応分析の散布図は、2-3-4-1象限の順番で展開し、株価は週間で変化なし。

第二象限においては、月曜日と火曜日共にエヌビディアの決算についてのテキストが主。

第三象限においては、水曜日の議事録のタカ派的内容と共にチップメーカーの決算結果

上記についてのテキストが見られる。

第四象限においては、木曜日発表のPMI指数もきっかけとなり、再び金利が懸念要因に。

ダウ平均株価は1.5%(600 ポイント)以上下落し、2023年3月以来の最悪の日となった。

第一象限においては、金曜日の消費者心理指数や初回利下げ予想延期にも拘らず、

今度はエヌビディア株の上昇が、ハイテク中心のナスダック指数を最高値に押し上げた。

赤組(エヌビディアとAI関連株)勝て、白組(金利懸念要因)勝て、赤組勝て。。。

結局のところ、この綱引きは、金曜日にほぼ引き分けで終了した。今後も両者は平行線?

ろうそく足で表現すると、黒>白>黒>白と市場の焦点が日々変わる状況となるか?

仮に上記の状況が続くのであれば、勝負が決するまで様子見が得策かもしれない。。。

外れ値の、Minutes(議事録)のインフレ懸念のアピール vs Nvidia(エヌビディア)?

共起分析チャート(2週前と1週前)/ それぞれが意味する主な話題

*共起分析チャート(2週間前)

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*共起分析チャート(先週)

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*2週間前の主な話題。

週間共起分析チャートに出てくる各独立したノードとリンクの意味を列挙すると

(シアン色) 各主要株式平均指数の動向について。

(黄色)   4月のCPIとフェドによる9月の利下げの可能性について。

(紫色)   Rate-Cut. 利下げの思惑について。

(赤色)   ゲームストップ株及びその他ミーム株について。

2週間前から変わらず、フェドによる利下げ期待が継続している。ウォルマート等好業績、

これらも反映する形で株価平均は上昇中ではありますが、、、、

今週は直近のFOMC議事録が発表されます。果たして9月の利下げのニュアンスはあるか?

*先週の主な話題。

週間共起分析チャートに出てくる各独立したノードとリンクの意味を列挙すると

(シアン色) 各主要株式平均指数の動向について。

(黄色)   水曜日発表のFOMC議事録の内容と初回利下げ時期予想の後退について。

(赤色)   エヌビディアの決算発表についての一部始終。(To be continued?)

(オレンジ色)CMEフェドウォッチツールによる9月利下げ確率の推移について。

先週はエヌビディアの決算に対しての期待値が週初から高く。何時ものように(不思議)

同社の決算結果は、市場の期待値を上回った。(驚異的なAIデータセンター構築需要で)

一方、長らく市場で期待された9月利下げ期待に、議事録の内容は応えられなかった。

先週の検証と来週の展望

*先週の検証と来週の展望

先週の検証は今回はございません。

来週は月曜日がメモリアルデーで休日。そして30日をもちまして大方の決算発表も終了。

一方で金曜日にはPCE物価統計が控えております。(週間を通じてフェド高官も発言。)

エヌビディアの株価上昇が市場を牽引し続けられるのか?上昇銘柄数に広がりはあるか?

フェドの初回利下げ期待と共に長期金利の動向は?筆者が議事録で気になった部分が以下

この不確実性は、高金利の影響が過去に比べて小さくなっている可能性、

長期的な均衡金利がこれまで考えられていたよりも高い可能性からこの不確実性は来ている

故に決算発表シーズン後の長期金利の動向は要注目と考えています。

仮に市場が上記の部分に焦点を当てると、長期金利は下がりづらい、株価はあがりづらい。

今週の焦点は?

AI関連株とは言っても、GPUのデータセンター向けの実際の売上とそれに伴う利益は破格!

今後、AIが実装された製品の売上とその利益が見えてくるのは暫く先となる。

一方、他のセクターへの広がりは?今後は決算にかわりマクロ指標がその点で注目される。

GDPの改定値とその中身は、上方修正であれば市場はポジティブに受け止めるだろう。

しかしながら先週のミシガン大学消費者信頼感指数には、インフレによる購買力低下の影?

そのようなネガティブな見方は、支出も含めて物価も分かるPCE統計で現れるであろうか?

今週の展開は?

価格は未だ上昇トレンドの中にある。しかしながら先週は0.03%の上昇と、殆ど変化なし。

エヌビディアの株価上昇の余韻も残る中、価格の上昇志向残るであろうが焦点はマクロへ。

仮に前項で述べた展開となれば、日々の市場センチメントは強弱入れ替わり不安定化する。

esyでも述べましたが、5月23日のろうそく足(最高値からの黒の実体線)はインフレ懸念。

これを切り返せるほどのポジティブなニュースはあるかどうか?(筆者はこれに懐疑的。)

今後のトレンドの出現は、来週の労働統計まで待たねばならないかもしれない。

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